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ジョイントベイトの画像

バイオベックス【ジョイントベイト】ラインナップとチューニングまとめ

バイオベックスが発売する多関節ギミックを有するルアー「ジョイントベイト」。艶めかしいアクションでターゲットを魅了し、各地で多くの釣果報告があがっています。今回、人気のジョイントベイトの各ラインナップとレビュー、チューニング方法をご紹介します。

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目次

アイキャッチ画像出典:BIOVEX

ジョイントベイトについて

ジョイントベイトの画像

ジョイントベイトは、バイオベックスが発売するハードルアー。4連結ボディからなるジョイント構造により、水の流れやリーリング時の水の抵抗を受けて、まるで魚が泳いでいるかの様な艶めかしい動きを演出。ハードルアーでありながらソフトルアーにも負けない滑らなアクションで、ターゲットを魅了します。

ジョイントベイト72SF

72ミリというコンパクトなボディでありながら、クネクネと泳ぐ艶めかしい動きが特徴の小粒ベイト。小さいながらもリアルに泳ぐので、様々な魚の捕食スイッチを刺激します。シーバスはもちろんのこと、ソルトでの小型青物など、表層で狙えるフィッシュイーター全般がターゲットとなります。

インプレ

エロい!!小さめのジョイントビッグベイト(矛盾してますが)を探していて発見。YouTubeで動きが見れたので、即購入。初めは動きがイマイチでしたが、ジョイント部についた塗装をシャーペンの先とかで剥ぐとかなりいい動きをしました。チューニングして超デッドスローシンキングにしたら、かなりエロい動きをしてくれました!(出典:Amazon

リアルすぎます!商品を買って釣りに行きました!小さいですが30cmくらいのバスが釣れました!(出典:楽天市場

素晴らしい。泳ぎもよく釣れなくてもきもちいいです!また使わせていただきます!(出典:楽天市場

推奨タックル

72SFは、スピニングタックルでも使えるのが大きな特徴です。推奨タックルは、スピニングロッドL(ライト)~ML(ミディアムライト)クラス、ライン4~8ポンドがとなります。

ジョイントベイト90SF

クランクベイトやミノーとは異なるナチュラルアクションが特徴。ラインを水に馴染ませることで、早巻きでもしっかりとアクションし、状況を選ばず強い武器となります。90ミリというサイズは、ビッグバスにとってちょうどよい一口サイズ。ビッグバスが好ターゲットと言えるでしょう。

インプレ

釣れた!近くの川のシャローでライギョくんゲットです。うにうにとヘビのよう。(出典:Amazon

いい
2016年10月31日一投目で40upきました!そのあともバイト連発、即一軍です。(出典:Amazon

お値打ちですねこの値段で このクオリティは とても満足です。シンキングへのチューンも簡単に出来るのが良い(出典:楽天市場

推奨タックル

ルアー重量は11グラム。推奨タックルは、ロッドML(ミディアムライト)~M(ミディアム)クラス、ラインは6~12ポンド程度がよいでしょう。

ジョイントベイト110SF

ヘッド形状により、水面直下をしっかりと泳ぎます。スローでもファーストでもしっかりと泳ぐので、様々な状況で使えます。連続トゥイッチでバイトを誘うのがもっともおすすめのアクションですが、活性の高いバスに対しては、ファーストリトリーブで水面を激しく泳がせると効果的でしょう。

インプレ

実際に使用したところ、とてもいい動きをしていたので良かった(出典:楽天市場

シーバス用に購入!河川など速い流れがあるポイントで使いたくこちらを購入しました。シーバスに使うにはお腹にシンカーを貼った方が良いのかもしれません。しかし、友人はこのルアーでランカーをキャッチしているので私もランカーを仕留めたく購入しましたが、あいにく台風続きで少ししか使用していません。早くこのルアーでシーバスをキャッチしたいです。(出典:楽天市場

安いのであまり動きに期待していなかったがなかなかの動きをしてくれます。ゆっくり引けばウネウネと早めに表層を引けばI字の動きと波動でアピールしてくれます。(出典:Amazon

推奨タックル

重量が17グラムとなるので、ロッドM(ミディア)~MH(ミディアムヘビー)クラス、ラインは10~20ポンド程度がおすすめです。潜らせたい場合は、フロロカーボンを使用すると良いでしょう。

ジョイントベイト142SF

大きいサイズながら、アクションに伴う波動を極力抑え、ワームのようにクネクネと動くスネークアクションが特徴。スローリトリーブではテールのみがゆらゆらと動き、速く巻くほど、頭を振って激しいアクションになっていく可変アクションが魅力です。ジャークによって激しいターンも可能。大型バスからシーバスが好ターゲットでしょう。

推奨タックル

重量が28グラムと1オンスクラス。推奨タックルはMH(ミディアムヘビー)~H(ヘビー)クラスとなります。ラインは16~30ポンド程度が良いでしょう。

ジョイントベイト176SF

シリーズで最大の176ミリ。そのサイズ感だけでもバスを引き寄せる能力を持っています。ジョイント構造とその大きなボディにより、艶めかしい動きを演出。強い存在感で高いアピール力を持ったアイテムです。大型バスだけでなく、コノシロやボラパターンでビッグシーバスもターゲットとなります。

推奨タックル

重量が60グラムと、2オンスクラスのタックルが必要です。ロッドはXH(エキストラヘビー)以上がおすすめ。ラインは20~35ポンド程度が良いでしょう。

ジョイントベイトのチューニング方法

ノーマルにそのまま使って多くの釣果報告が挙がっているジョイントベイト。しかし、フィールドの状況や魚のコンディションに合わせてさらに攻め方を変えていくことで、もっといい釣果を望めることがあります。ここでは、さらなる攻め方を開拓するための、オリジナルなチューニング例をいくつかご紹介します。機会がありましたら、ぜひ試してみてください。

ウエイトチューン

ジョイントベイトのチューニングの画像
出典:BIOVEX

ジョイントベイトは基本的にスローフローティングタイプ。しかし状況によっては、潜らせる、さらにはボトムを取ることも必要な場合があります。そのようなときは、ウエイトチューン。底中心で狙う場合は、直リグのようにウエイトを付けるという方法もありますが、ウエイトシートをボディ底面に貼り付けると、微調整をすることができます。

輪ゴムチューン

クネクネアクションが最大の特徴であるジョイントベイトですが、状況によっては、ボディの動きが少ないアクションが必要となることもあります。そんな時は、ジョイント部に輪ゴムを巻き付けることで、アクションを変化させることができます。

前方・後方どちらに巻き付けるかによって異なったS字系のアクション。前後に巻き付けることでI字アクションが可能となるので、色々と試してみてください。

ジョイントベイトで探ってみよう!!

ジョイントベイトの画像

出典:BIOVEX

多くのラインナップを誇るジョイントベイト。何種類か持ち歩いて、フィールドや状況、ターゲットに応じて使い分けると面白そうですね。バス以外にもターゲットが広がるのも嬉しいところ。持ち前のクネクネアクションだけでなく、自分流にチューニングしてアクションを変えることも魅力のひとつです。様々な可能性を持ったジョイントベイトで、気になるフィールドを探ってみよう!!