なら山沼漁場とは
なら山沼漁場は栃木県小山市に位置する、栃木県下都賀漁業協同組合が運営するトラウトの管理釣り場です。魚影の濃さから近隣他県からも多くのアングラーが訪れるなら山沼漁場。
毎日アングラーが訪れる管理釣り場では、“いかに魚に口を使わせるか?”がポイントとなります。今回はなら山沼漁場の基本情報と併せて、おすすめのルアーをご紹介します! 初めて行かれる方、釣行を予定されている方はぜひ参考にしてみてください。
なら山沼漁場のアクセス
■車で
東北自動車道「栃木I.C.」もしくは、北関東自動車道「都賀I.C.」から車で約30分の道のり。
なら山沼漁場の魅力
連日放流をしているなら山沼漁場は、なんといっても魚影の濃さが魅力でしょう! スプーンのカラーとタナ(水深)が合えばば入れ食いも夢ではありません。
200グラムサイズのレインボートラウトがメインとなりますが、中には大型のヤシオマスやスチールヘッドも放流されています。中央部の水深が2.5メートルの皿型の池は、タナ(水深)の測り方、攻め方の練習にもってこいの形状です。
料金とレギュレーション
一日券 | 一般 3,800円 女性・中学生以下 2,500円 |
半日券 | 一般 2,800円 女性・中学生以下 2,500円 |
なら山沼漁場の営業期間は10月1日~6月30日で、夏場はクローズされています。オープンしている期間の定休日は無く、8:00~17:00までが営業時間です。
なら山沼漁場のレギュレーション
魚のダメージ軽減のためカエシがついている針は使用禁止です。元々カエシのついていないバーブレスフックを使用しましょう。また、赤バリの使用も禁止となっていますので注意しましょう。その他詳細は釣り場に確認してみましょう。
なら山沼漁場で狙える魚種
放流数が多いため、コンディションの良いトラウトを狙うことが出来るなら山沼漁場。定期的に大型のヤシオマスの放流も行っています。ここではなら山沼漁場で狙える魚種をご紹介します。
レインボートラウト
管理釣り場のメインターゲットとなるレインボートラウト。好奇心旺盛な為、あらゆるルアーに好反応を示す魚です。
釣り方のコツはあらゆる水深(タナ)を探りながらスプーンのカラーをローテーションしていく事。ポンドを回遊しているので、遊泳層を掴めば入れ食いになることもあります。特に放流直後は定番の赤金カラーで狙ってみてください。
ヤシオマス
ニジマス(レインボートラウト)を品種改良して養殖されるヤシオマス。大型のもので3キロを超え、管理釣り場では人気のターゲットの一つとなっています。
レインボートラウトと比較して動きが遅いので、スプーンやミノーのスローリトリーブで狙ってみましょう。特にボトム付近を丹念に攻めると釣果に結び付きやすいでしょう。
なら山沼漁場におすすめのルアー
なら山沼漁場の水深は、平均して約2メートル前後と比較的浅めです。人気釣り場のため、シーズン中(特に休日)によってはプレッシャーが高い日もみられます。
ここではなら山沼漁場で効果的なルアーをご紹介します。釣行に行かれる際はぜひ試してみてください。
ワレットに入れておきたい、エース級スプーン
デッドスローで引いてもしっかり泳ぐ!
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なら山沼漁場で大型の鱒を釣ろう!
アベレージサイズのレインボーはもちろん、大型のドナルドソンやスチールヘッドが放流されている「なら山沼漁場」。気難しい大型のトラウトは繊細なアプローチが重要です。他の人とは少し違ったルアーを投げると効果的な場合もあるので、今回ご紹介したルアーもぜひ試してみてください。