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ガイア エリア10

ガイア エリア10は超コスパルアー!安くて釣れるシーバスプラグの優等生

ガイア エリア10は実売1000円弱にも関わらず、釣れるルアーとしてシーバスアングラーから人気のサブサーフェイスプラグ。エリア10のラインナップや使い方、フックチューンについてまとめて紹介します。

目次

アイキャッチ画像出典:Amazon

ガイア エリア10について

ガイアエリア10

出典:楽天市場

エリア10はガイアの発売するシーバス用ルアーです。エリア10でエリアテンと読み、シーバスアングラーに「エリテン」という愛称で呼ばれています。エリア10の特徴はまずリーズナブルな価格です。

シーバスルアーというと2,000円前後が平均的な相場ですが、エリア10はその半分の1,000円ほどで購入することができます。しかし、価格以上の実力を秘めており、特にバチ抜けのシーズンにはシーバスアングラーの100%といっていいほど高確率でタックルボックスに入っているプラグなのです。

▽バチ抜けについてはこちら

ガイア エリア10のラインナップ

ガイアエリア10には、3つのラインナップがあります。オリジナルエリア10、エリア10FIX、エリア10EVOの3つです。基本的なフォルムを変えずに内部構造の変更を施すことで、オリジナルエリア10の実力をそのままに、進化させたモデルがエリア10FIXとエリア10EVO。

ここでは3つのラインナップを簡単に紹介させていただきます。ご自身が使うシチュエーションに合わせて、それぞれのエリア10をセレクトしてみてください。

ガイア エリア10

バチ抜けの代名詞として非常にポピュラーな存在となったエリア10のオリジナルモデルがエリア10です。バチ抜けの印象が強すぎるルアーですが、基本性能の非常に高いルアーですので実は昼夜問わず使うことのできるサブサーフェイスリップレスミノーです。

バチ抜けルアーの代名詞!早春は必携です

ガイア エリア10

全長:100mm
自重:9g 

ガイア エリア10FIX

エリア10FIXとエリア10の最大の違いは固定重心です。固定重心化されたことで泳ぎだしの際に重心がぶれないため、非常にレスポンスよく泳ぎだしてくれます。加えてコトコトとウェイトが動く音もなくなりますので、余計なプレッシャーを与えないサイレント仕様にエリア10FIXはなっています。

固定重心化で高レスポンス、サイレントを実現

ガイア エリア10 FIX

全長:100mm 
自重:9g 

ガイア エリア10EVO

エリア10EVOはタングステンウェイトを搭載して、エリア10に飛距離をプラスしたモデルです。貫通ワイヤーで、ダブルフック使用になっていますので不意の大物にもしっかりと対応します。また、エリア10、エリア10FIXに比べて少しレンジが潜る使用になっている事もポイントです。

タングステンウェイト搭載で飛距離抜群

ガイア エリア10 EVO

全長:100mm 
自重:11.5g 

ガイア エリア10の使い方

ウェーディング 魅力

撮影:TSURI HACK 編集部

エリア10シリーズの最大の特徴は動き過ぎないローリングアクションです。この動き過ぎない、むしろ動かないといっていいほどアクションをしないことがエリア10の釣果の最大の秘密です。ですので、エリア10は動かないからと言って動かそうと早く巻いてはいけません。

川だったら流れに任せて漂うように糸フケだけを取る感覚で巻き続けます。風があれば風にラインをもたせてドリフトさせたりします。このリトリーブ方法でストラクチャーや、潮目などを攻めることで釣果が出ます。

ガイア エリア10のフックチューン

エリア10は現在はパッケージから出してそのまま使えるルアーですが、以前はフックチューンが定番でした。というのも純正でついているフックの性能が低く、シーバスがかかると伸びてしまうためです。

現在は改善が進みそのまま使用できるレベルのフックがついていますが、やはり安心を求めるのであれば現在でもフックチューニングは必須です。おすすめはオーナー社のST46#10です。絡まずに強い最適なバランスが実現できます。

カルティバ ST-46 スティンガートリプルフック

 

エリア10シリーズで水面直下を攻略!

ウェーディング 釣果

撮影:TSURI HACK 編集部

エリア10はバチ抜けルアーとしてあまりにも有名なルアーです。しかし、バチ抜けの時のように水面デッドスローリトリーブ以外にも高速早巻きでリアクションを狙う方法などエリア10には様々な使用方法があります。通年使えるルアーエリア10で昼夜問わずシーバスを狙ってみましょう。