神扇池の基本情報

神扇池(かみおうぎいけ)は、圏央道幸手インターからほど近い、埼玉県幸手市にある市営のヘラブナ釣り堀です。「たとえ小さな一歩でも、昨日より確実に前へと進んでいること。」をモットーとしている神扇池では、定期的に各種大会や教室を行っている釣り場です。
神扇池の特徴

神扇池は、7本の桟橋から構成されており(東桟橋・西桟橋・南桟橋・北桟橋・さくら桟橋・中央桟橋・まき桟橋)最大456人収容できる大型の管理釣り場です。最大水深はまき桟橋の5.3メートル。40センチを超える大型のヘラブナも放流されています。
神扇池へのアクセス
首都圏中央連絡道路「幸手I.C.」から車で約8分。公共交通機関だと、東武スカイツリーライン 東武動物公園駅からバスに乗車し、八代小前下車徒歩3分です。
神扇池の料金と釣り規定
一日券(一般) | 1,800円 |
半日券(一般) | 1,000円 |
一日券(学生) | 800円 |
半日券(学生) | 400円 |
神扇池は年中無休で営業しており、7月21日から8月31日までの夏休み期間中は、中学生以下の方が親子で利用した場合、お子様分の入場料は無料!と嬉しいサービスも。
また、入場券による割引制度や、幸手市内在住の65歳以上の方への「さくらカード」の発行等、様々な特典があります。
神扇池の規定
竿の長さの規定があり、8~21尺で、南桟橋と北桟橋のみ8~24尺の使用が可能。タナは自由で、生エサは禁止です。
神扇池の水深
最も深い「まき桟橋」中央部で5.3メートル。平均的に4メートルから5メートルの水深であり、タナ規定が無いため、カッツケ釣りから底釣りまで様々な釣り方が楽しめます。
神扇池におすすめの餌の配合
初めて神扇池に行かれる方の参考に、おすすめの餌配合をお伝えします。様々な餌配合を試し、その日のアタリ餌を見つけましょう。
■しっかりナジミ幅を出す事が、釣果に繋がるコツ!
粒戦50cc+粒戦細粒50㏄+水200㏄+セットアップ100㏄+バラケマッハ150㏄+セット専用バラケ150㏄
■盛期には落ち込みアタリで入れ食いも!
凄麩200㏄+BBフラッシュ100㏄+カルネバ100㏄+水100㏄
神扇池の最新釣果情報
2月の寒い時期でも20キロ、ハイシーズンでは40キロの釣果が出る事もある神扇池。最新の釣果情報や放流情報はホームページ内左側よりご確認下さい。その他、各釣り座の水深も確認できます。
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神扇池でへらぶな釣りの腕を磨こう!

タナ規定が無く、カッツケ釣りから底釣りまで様々な釣り方が楽しめる神扇池。管理釣り場特有のセット釣りやチョウチン釣りで狙うのも良し、上ずった魚をカッツケ釣りで狙うも良し。いろいろな釣り方を試して、その日のヒットパターンを見つけましょう!