シマノ バスライズについて
2018年、シマノから新モデルが発売される「バスライズ」。バス釣り用ベイトリールのエントリーリールとして長年親しまれているモデル。手頃な価格でデザインもよく、ブレーキ調整が簡単なイージーマグを採用しているので、初心者でも扱いやすいベイトリールです。バス釣りでのベイトリールデビューを「バスライズ」で果たした方も多いのではないでしょうか。
シマノ バスライズ2012モデル
入門向けベイトリールとして手頃な価格で発売された12バスライズ。これまでの性能を継承、簡単にブレーキ調整ができるイージーマグ機能を搭載しているので、相変わらず初心者でも扱いやすいのが特徴です。
シマノ 12バスライズ
バスライズのインプレ
バスライズってどんなリール?? 現在新品で出回っているのは2012年モデルのバスライズ。ここでは、購入した方の最新の意見として、大手通販サイトに寄せられる「12バスライズ」の口コミやレビューをまとめてみました。購入をご検討の際には、ぜひ参考にしてみてください。
価格が安く、なおかつノーマルのままでも十分に使える実力を持っています。ハンドルやメカニカルブレーキノブ等の素材に関しては最低限の物なのでアフターパーツでカスタマイズしたい方にもお勧めです。
飛距離に関してはスプール軸受のブッシュをベアリングに交換するだけで4g程度のルアーまで投げられるようになります。(出典:Amazon)
30代後半で初めてベイトリールを使い始めるにあたって、このリールを選びました。正直、使いやすさなどは分かりませんが、重いものはよく飛ぶと思います。値段的に考えて、良い物だと思ってます。(出典:Amazon)
子供のスタート用に購入しました・・使い易く喜んでおります
一日釣りをしてもバックフラッシュが少なかった(出典:Amazon)
雷魚用に購入コスパ、飛距離、文句なし(出典:Amazon)
シマノ バスライズ2018モデル
2012年の新モデル以降、相変わらずエントリーリールとして、親しまれているバスライズが、新たにリニューアル。ラインキャパを200番から150番に変更し、ラインを巻いた際の重量軽減を図り、キャスティング性能の向上を狙っています。注目はそのスタイリッシュなデザインで、廉価リールを感じさない高級感を醸し出しています。2018年5月、発売予定です。
シマノ 18バスライズ
シマノ バスライズを振り返ろう
当時は中学生や高校生、あるいは小学生で、バス釣りにのめり込んだという方も多いのではないでしょうか?フロントをブルーであしらったクールなデザインは、当時としてはとても魅力的だったに違いありません。現在でも、レトロな嗜好で愛好する方も多いようです。
先代のブルーから機能はほぼそのままに、シルバーにデザイン変更となりました。ナイロン3号で120メートル、4号だと85メートルと、現在より小さめのスペックとなっています。やはりバス釣りの入門ベイトリールとして定評があり、初めて触ったリールがこのバスライズという方も多いと思います。
バスライズの旧モデルを探す
これらの旧モデル、入門機として使用した往年の懐かしい思い出を振り返りたくて、コレクションする方も結構いらっしゃるようです。しかし現在、新品での流通はほとんどありません。当時の思い出を振り返りたくて購入したいという方は、中古市場を探してみましょう。販売店での中古品もありますし、特にオークションではよく出品されています。
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バスライズを手に取ってみよう!!
これまで何度も進化してきたバスライズ。入門機でありながら安っぽさを感じさせないデザインで、常に入門者を魅了してきました。今回新しく発売される2018年モデルもまた、入門機でありながら上級者モデルの高級感すら感じさせるデザインとなっています。これから始める方はもちろん、当時バスライズを使ったという方も、新しくなった「さらにカッコいいバスライズ」、手にしてみませんか?