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アイナメのルアー釣りの画像

アイナメ釣り!ルアーで狙うタックルやおすすめワーム7選とは

昨今人気上昇中、アイナメのルアーゲーム。これから挑戦しようとお考えの方も多いのではないでしょうか。今回、アイナメをルアーで狙うタックルをショア・オフショアにわけて、おすすめワーム7選までご紹介します。

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目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

アイナメのルアー釣りについて

アイナメのルアー釣りの画像出典:PIXTA

昨今注目を集める釣りのひとつが「アイナメのルアー釣り」。貪欲にエサに喰らいつく獰猛な一面を持ったアイナメ。その習性からルアーにも積極的に喰いついてくるため、ゲーム性の高いターゲットとして人気が急上昇しています。パワフルに根に潜ろうとするため、引きも存分に味わうことができます。

アイナメのルアータックル(ショア)

 岩礁でのアイナメ釣りの画像出典:PIXTA

ショアから狙う際、主なフィールドは岩礁帯や堤防のテトラ周り。堤防の場合はライトなタックルでも対応可能です。岩礁帯の場合は、フッキング直後、一気に根から離すことができる「スピーディかつパワフル」なタックルが必要です。

ロッド

スピニングロッドは、長さ8~9フィート。パワーM(ミディアム)~MH(ミディアムヘビー)クラスがおすすめ。サイズは30~40センチが多く、50センチの大物が掛かることもあります。不意な大物に備えられるロッドがよいでしょう。また、冲根を狙うこともあるので、飛距離出せる長さもあると良いでしょう。

アブガルシア ソルティーステージ SXRS-862MH-LA-KR

全長:2.59m 自重:175g 継数:2本 仕舞寸法:132.8cm ルアー重量:10-28g

ベイトロッドは、長さ8~9フィート。パワーH(ヘビー)~EXH(エクストラヘビー)クラスがおすすめ。スピニングタックルでは攻め辛いポイントをピンスポットに撃つことができ、パワーを活かした釣りが楽しめます。特に岩礁帯で専門的に狙う方に良いでしょう。


▼ライトロックフィッシュのタックルを紹介している記事です。

▼アイナメを狙えるベイトフィネスロッドを紹介している記事です。

リール

スピニングリールは、サイズ2500番~3000番、最大ドラグ力は9キロ以上のハイギアモデルがおすすめ。沖根にキャストをし、ブレイクラインを抜けた際、ハイギアであれば、次のキャストへ移るために素早く回収が行えます。

シマノ サハラ C3000HG

ギア比:6.2:1 最大ドラグ力:9kg 自重:250g 巻取り長さ:91cm ナイロンライン糸巻量(号ーm):2.5-180/3-150/4-100 フロロライン糸巻量(号ーm):2.5-160/3-130/4-100 PEライン糸巻量(号ーm):1-400/1.5-270/2-180

ダイワ フリームス LT3000S-CXH

ギア比:6.2:1 最大ドラグ力:10kg 自重:215kg 巻き取り長さ:93cm ナイロンライン糸巻量(lb-m):6-150 PEライン糸巻量(号ーm):0.8-200

ベイトリールは、20ポンドラインが100~150メートル巻くことのできるスペック。ベイトリールはスピニングに比べてパワーがあるので、最大ドラグ力は7キロ程度あれば十分でしょう。手返し良くポイントを撃っていくには、ハイギアがおすすめ。またベイトリールはスプール容量が大きいため、スレに強いフロロカーボンラインを巻いておくこともできます。

アブガルシア ビックシューターコンパクト

ギア比:8.0:1 最大ドラグ力:7kg 自重:239g 巻取り長さ:83cm 糸巻量(lb-m):16-125/20-100/25-85

ダイワ HRF PEスペシャル 7.3R-TW

ギア比:7.3:1 自重:225g 最大ドラグ力:7kg 巻取り長さ:77cm PEライン糸巻量(号ーm):1.5-180/2.0-150

ライン

スピニングでは、PEラインの0.8号程度を200メートル前後。20ポンドのフロロカーボンショックリーダーを1~2メートル程組んで使用。根がきつい場合はショックリーダーを長めにとるとよいでしょう。


ベイトタックルでは、飛距離重視の場合はPEラインの1~1.5号を200メートル程度に、スピニング同様、20ポンドのフロロカーボンショックリーダーを1~2メートル組みます。太いラインを巻けるベイトリールでは、フロロカーボンの4~5号程度を巻き、リグ直結で使用することも可能です。

▼ショックリーダーを紹介している記事です。

アイナメのルアータックル(オフショア)

エサで狙うアイナメ釣りの時期や仕掛けの釣り上げ画像出典:ダイワ

オフショアからのアイナメ釣りは、比較的浅い水深の岩礁帯をメインに攻める釣りとなります。ショアからでは届かないようなポイントも探れ、良型をあげることができるのが魅力。トルクフルかつパワフルなタックルで、取り回し易い長さを選びましょう。

ロッド

スピニングロッドは、長さ7フィート前後。M(ミディアム)クラスがおすすめ。アイナメはフォール中のバイトが多く、スピニングではアタリが少し取りづらいです。そのため、やや軽めのルアーを扱えるMクラスのロッドを使用します。


アブガルシア ソルティースタイル ロックフィッシュ STRS-702M-KR

全長:2.13m 自重:123g 継数:2本 仕舞寸法:110.5cm ルアー重量:5-16g

ベイトロッドは、長さ6~7フィート前後、MH(ミディアムヘビー)クラスがおすすめ。船上でのキャスティングには多少慣れが必要ですが、フォール中でのアタリを取りやすいのがベイトタックルのいいところ。やや重めのルアーを扱えて、十分なパワーを持つロッドを選びましょう。

アブガルシア ソルティースタイル ロックフィッシュ STRC-6102MHFR-KR

全長:2.08m 自重:139g 継数:2本 仕舞寸法:107.5cm ルアー重量:8-30g

リール

スピニングリールは、サイズ2500番台、最大ドラグ力4~5キロ程度。船上での手返しの良さから、軽めのリールがよいでしょう。ただし、岩礁帯でのゲームとなるため、掛かったアイナメはもの凄いパワーで根に潜ろうとします。従って、スピーディに巻き上げられるハイギアがおすすめです。

ダイワ レブロス 2506H

ギア比:5.6:1 最大ドラグ力:4kg 自重:270g 巻取り長さ:84cm ナイロンライン糸巻量(lbーm):5-140/6-100 PEライン糸巻量(号ーm):0.8-130/1-100

アブガルシア レボロケット 2500S

ギア比:7.0:1 自重:207g 最大ドラグ力:5.2kg 巻取り長さ:98cm 糸巻量(lb-m):6-100 PEライン糸巻量(号ーm):0.8-150

ベイトリールでは、12~14ポンド100メートル前後の巻量を持ち、最大ドラグ力4キロ以上がおすすめ。ハイギアが有利ですが、ハイギアでない場合は、最大ドラグ力が6~7キロ程度あると安心したファイトが楽しめます。

シマノ カシータスMGL 100HG

ギア比:7.2:1 自重:190g 最大ドラグ力:4.5kg 巻取り長さ:77cm ナイロンライン糸巻量(lbーm): 12-120/14-100/16-85

アブガルシア Revo ALC-IB7

ギア比:7.1:1 自重:149g 最大ドラグ力:7kg 巻取り長さ:71cm 糸巻量(lb-m):12-100/14-85/16-75

ライン

スピニングでは、PEライン0.8号前後を100メートル程度。ショックリーダーとしてフロロカーボン4号程度を1~2メートル組んでおくとよいでしょう。


ベイトでは、PEライン1.2号前後を100メートル程度、スピニング同様にショックリーダーとしてフロロカーボン4号程度を1~2メートル組みます。

アイナメにおすすめなワーム7選

アイナメ釣りで高い実績を誇るワーム。最近では実に様々なワームが発売されており、店頭で悩む方も多いのではないでしょうか? 一見似たようなワームですが、商品によって釣果に差が出る不思議なこともあります。ここでは、アイナメ釣りでおすすめのワーム7選をご紹介します。
サイズ以上の圧倒的な存在感!複雑なレッグアクションでアピール力抜群!!


バスで実績の高い「リングマックス バス」をロックフィッシュ専用に再編成!

バス釣りの名作ホッグ、バルキーホッグがGulp SWで登場!!

大型ロックフィッシュに最強のパルスワーム!フラットフィッシュにも効果的!!

リアルベイトここにあり!フラッシングと肉厚の強波動テールで猛アピール!!

リアルベイトの革命児、フラッシュJに大型の5インチが登場!!

強すぎないロールアクション!縦と底でも使えます!!

アイナメにおすすめなリグ

ワームを使った釣りではジグヘッドが有名ですが、アイナメはほとんど底を狙う釣り。ボトム攻略には、バス釣り由来の様々な仕掛け(リグ)が有効です。ここでは、アイナメをターゲットとした、ボトム攻略に最適なリグをご紹介します。

テキサスリグ

テキサスリグの画像

テキサスリグは、中通しのオモリにフックを通し、フックにワームを装着した仕掛け。オモリとフックの間にビーズなどを入れることにより、より自然な動きを演出することができます。根掛かり回避性能に長けているため、ロックフィッシュでは最もよく使われる定番リグです。

根掛かり回避性能に優れる、おすすめのテキサスリグ!詳しくはこちら!!

ジカリグ

ジカリグの画像

制作:TSURI HACK 編集部

ジカリグは、フックのリングに直接オモリを付けることから、直リグ(ジカリグ)と言われています。フォールが垂直で、操作性がよいのが特徴。ジグヘッドに近いリグで、比較的活性が高いコンディションンで有効なリグです。

高活性時におすすめのジカリグ!詳しくはこちらのリンクをご覧ください!!

フリーリグ

フリーリグの画像

制作:TSURI HACK 編集部

フリーリグは、中通しオモリではなく、オモリのアイ部を通し、フックにワームを装着する仕掛け。韓国が発祥で、「フリリグ」として広まっています。素早いフォールと、着底後のワームのフリーアクションが特徴で、細身のシンカーを使用することにより根掛かりが少なくなります。ロックフィッシュでも有効なリグとして注目され、専用のシンカーも発売されています。

ナチュラルアクションにはフリリグ!詳しくは以下のリンクで!!

ビフテキリグ

ビフテキリグの画像

制作:TSURI HACK 編集部

ビーフステーキの略称のようですが、「ビー・フリー・テキサスリグ」の略称。フリーリグとテキサスリグが融合したロックフィッシュゲームで開発されたリグです。

フリーリグではアイを通し、テキサスリグでは中通しオモリを使いましたが、ビフテキはその中間で、シンカー上部に中通し構造を持つ専用シンカーを使った仕掛け。フリーリグとテキサスリグのいいとこ取りで、垂直で素早いフォール・根掛かり回避性能・ナチュラルアクションを兼ね合わせた画期的なリグです。

ロックフィッシュ発祥のビフテキリグ!詳しくは以下のリンクで紹介されています!!

アイナメ・ハードロックを堪能しよう!!

アイナメの画像出典:PIXTA

エサ釣りが主流だったアイナメ。しかし、ルアーゲームに適したその獰猛な性格から、近年ではロックフィッシュゲームの好ターゲットとして注目を浴びるようになってきました。北海道や東北が最も盛んなエリアですが、磯でのハタゲームに共通する独特の魅力を持った釣りです。

40UPが目標となりますので、ハードロックゲームと称してよいでしょう。大自然のフィールドで、アイナメを狙ってみませんか?