結果。0匹で終了です。(編集部・T)
迫りくる終了の時間。水に浸かることのないランディングネット。焦りとは裏腹に、なんと周囲は釣れているではないか。
「釣りメディア編集者としての意地を見せたい」そんな願いもむなしく、筆者(釣り歴20年)と、もう一人の友人・Fは0匹でした。友人・Nは2匹のコイと、この釣り堀の名物である「チョウザメ」をゲット。
ちなみに釣り堀の水槽内には、魚がたくさん泳いでいるのが確認できます。目の前の小学生とおぼしき男の子は、正確にアタリを見極め、これでもかとコイを釣りまくっていました。
何が言いたいかというと、釣れなかったのは釣り堀や、お守りのせいではないということです。
結論。お守りが本物でも腕がないとダメなんだね。
周りで釣りをしていた人たちに比べると、友人・Nの「1時間で3匹」は高釣果と言える成果。大漁祈願の実力はホンモノなのかもしれません。実は、筆者と友人・Fにもアタリはあったのですが、アワセるタイミングがつかめずに最後まで苦労していたのです。
また、大漁祈願とともに、お守りに込められた「釣行安全」の恩恵を授かり、無事に釣りを終了することができました。(終始、魚も安全でした)普段はおっちょこちょいの筆者が、つり針を一度も指に刺すことなく、1時間の長期戦を乗り切れたのは、外ならぬお守りのおかけです。(大げさ)
今年1年も安全に釣りを楽しみたいものですね
例年以上に大漁とまではいかなくとも、このお守りを身に着けることで、一年、安全に釣行が楽しめればそれだけでありがたいことです。
門前仲町から、月島までは地下鉄で1駅(歩いていくこともできる距離)。ぜひ、もんじゃ焼きとあわせて、富岡八幡宮へお出かけになってみてください。
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富岡八幡宮以外で釣り人お守りのある神社をまとめています。