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川虫は何種類いる?渓流エサに使える5種類の虫と取り方とは(3ページ目)

ヒラタ(ヒラタカゲロウの幼虫)

ヒラタはヒラタカゲロウの幼虫で、トビケラとはまた違った川虫です。エサとして利用する川虫としては、トビケラ系よりもこちらのほうがポピュラーなのではないでしょうか。

流れの速い浅瀬の岩の裏に生息しています。初夏に成虫になるため、春先に採取する事ができます。

ピンチョロ(フタオカゲロウの仲間の幼虫)

ピンチョロ

出典:SHIMANO

ヒラタカゲロウの代用で使われる事が多いのがこのピンチョロです。ヒラタカゲロウと比べても泳ぎに適した形をしており、色彩も地味なのが特徴です。

採取できる時期・生息域はヒラタカゲロウと同様なので、一緒に取れる事も多くあると思います。また、ぴょんぴょんと跳ね回るように泳ぐ姿が可愛らしい川虫です。

カワムカデ(ヘビトンボの幼虫)

川に生息しているヘビトンボの幼虫が、このカワムカデです。頑丈なあご、ムカデそっくりな見た目からカワムカデと呼ばれており、中流域より上流に生息しています。

サイズが大きいため、大型のイワナを狙う際は効果的な川虫ですが、噛まれるとかなり痛いため、採取の際はピンセットなどを利用しましょう。

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