川虫は何種類いる?渓流エサに使える5種類の虫と取り方とは
川虫は渓流釣りでマス類を釣る際に使われる水生昆虫。釣具店での入手が難しいため、自分で採取することがほとんどです。釣り餌として使える5種類の虫と、川虫の取り方、保存方法を紹介します。
2024/01/22 更新
編集者
TSURI HACK編集部
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制作者
グランダー三平
三度の飯より釣り好き。幼少期より川・海問わず色々な魚種を釣ってきました。釣った魚を食す幸せを伝えたい!
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川虫について

川虫は、渓流釣りのエサとして使われている水生昆虫の総称。主にトビケラやカゲロウ等の幼虫の事を指しています。
渓流釣りで主なターゲットとなるヤマメやイワナ等は、現地にいる川虫を主に捕食しているため、釣る為に最適なエサと言えるでしょう。また、捕食対象となる川虫たちは、渓流付近の石裏に潜んでいる事が多いため、割と簡単に採取する事ができます。
今回は渓流釣りで利用できる川虫の種類と、川虫の採取方法についてご紹介していきましょう。
川虫は渓流釣りに欠かせないエサ
ネイティブの(自然環境で育った)魚ほど、いつも捕食している川虫への反応が強く出ます。そのため、ブドウ虫やミミズをエサにしてもあまり食いつきが良くないケースも。
購入品のエサと比べ、現地の川虫のほうが魚の食いつきがよく、渓流釣りの熟練者は入渓前に川虫を取る人も多くいるのです。