シーパーク丹生のアオリイカ
シーパーク丹生の波止では、夏の終わりから晩秋にかけて、小アジの群れが接岸し、それを追ってアオリイカが回遊してきます。サビキで釣った小アジの泳がせ釣り、ウキ釣りやヤエン釣りでアオリイカが狙えます。朝夕のマズメの時間帯の高活性の個体は、エギングでも狙うことができます。
シーパーク丹生で釣ることのできるその他の魚
シーパーク丹生は、海上釣堀で人気のマダイ、青物をはじめ様々な魚が放流されています。サイズも大きいものはメーター級まで狙う事ができ、スリリングなファイトを楽しめます。
■マダイ
海上釣堀の人気魚といえば、なんといってもマダイでしょう。縁起物の魚として珍重され、様々な料理で美味しく食べることができます。シーパーク丹生は90センチ近い大型のマダイから、15センチまでの小型まで放流されています。
■キジハタ
キジハタはアコウとも呼ばれ、特に夏に狙いやすい根魚です。高級魚として知られていて、食味が良く、高値で取引されています。狙う場合は、底中心に仕掛けを上下させると良いでしょう。オレンジ色の斑点が美しいのが特徴です。
■アジ
アジは、早い年にはゴールデンウィークから釣れだし、年内まで狙える波止釣りの代表的なターゲットです。サビキ釣りで狙うのが一般的ですが、ルアーを使ったアジングもゲーム性が高く人気の釣法です。
■サヨリ
サヨリは夏から秋にかけて、表層付近を回遊する魚です。細身の体はサンマに似て、食味は淡泊な白身で上品です。連玉仕掛けなど専用の仕掛けで狙うのがオススメです。