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魚のことわざ【カ行編】「腐ってもタイ」←じつは褒め言葉って知ってた?(4ページ目)

ゴマメの歯ぎしり

ごまめ

出典:PIXTA
意味・由来など
ゴマメはカタクチイワシの幼魚。力のないものが、悔しがったり、怒りをあらわにするということ。

か弱き者が反抗する姿を例えたことわざ。仮にあなたの言い分が100パーセント正しいものであっても、権力の前では無力と化してしまう。そんな理不尽なことが人生にはつきものです。

「思い通りにいかないことがほとんど」のこの世の中で、忍耐力こそが生き抜く術であることを忘れてはならないでしょう。

ゴリ押し

ごり

出典:PIXTA
意味・由来など
強引に自分の意見や、考え方を押し通すこと。ゴリは淡水魚の名前で、「川底や石の間から無理矢理に追い上げ、すくい上げる」というゴリの漁法に由来している。

現代でも使用頻度の高い、こちらのことわざ。ゴリ=ゴリラを想像していた方も少なくないはず。(スラムダンク世代の方は特に)

ちなみにゴリは漢字で「鮴」と書くのですが、これは石から石へ泳いでは休むゴリの泳ぎ方に由来しています。

魚のことわざをサラリと使おう

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出典:pixabay

釣り人たるもの、釣り好きであることを、周囲に知ってほしいという欲求があるものです。しかし聞かれてもいないことを人に話すのは、なんだか躊躇してしまいますね。

日常会話の中に魚のことわざをチラつかせれば、「○○さんて魚のことわざ、よくつかいますね。ひょっとして…」なんて会話の展開になるかも。あくまでも「さりげなく」釣り好きをアピールできます。みなさんも、職場や学校で実践してみてはいかがでしょうか?

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