ダイワT3について
ダイワT3は、クラッチレバーと連動して動くフロント部分が特徴的なベイトリール。パカパカと開閉する動きに、目を引かれた方も多いのではないでしょうか。現在発売されているT3は、4世代目。ここでは、世代ごとに進化を遂げるダイワT3を全機種ご紹介します。
ダイワT3の特徴
キャスティング時、ラインにかかる抵抗を減らし放出性能を向上、糸巻状態を安定させるTWS(Tウィングシステム)を搭載。
20段階のマグネットブレーキの位置を可変させるマグフォース3Dを搭載。3つのモードで磁力調整ができ、60段階の細かな設定が行え、アングラーの好みに合わせられるブレーキシステムです。
ダイワT3の評価はどう?
ダイワT3は、従来のベイトリールと一線を画す斬新なアイデアやテクノロジーが搭載されたモデルと言えるのではないでしょうか。全く新しい発想から開発されたリール……。使ってみるとどうなのか気になりますね! ここでは、購入された方のインプレをいくつかご紹介いたします。
ブレーキに慣れるのに少し時間かかりましたが、SVスプール凄いです。まさに「ストレスフリー」サミング必要なし。(出典:Amazon)
Zと比べては剛性感やらなにやらと、不安に感じる位の軽さですが、感度が高くなったかと思うくらい軽いのは、このリールの狙いの一つでしょうか。PE0.8号で使用してますが、セッティングさえ決まれば、サミングはほぼ無しで、飛距離をしっかり出しながらライントラブルはほとんど起こりません。(出典:Amazon)
エリアトラウト用に使っています。思い切ってスピニングタックルを使わずにベイトフィネスでどこまでやれるかにチャレンジしております。はじめは、サイドキャストしか出来ず、気を許すとすぐバックラッシュでしたが、段々とわかってくるに連れて、楽しくてもうスピニングに戻れなくなくなっております。(出典:Amazon)
これは良いですよ!軽いし良く飛ぶ!シーバス釣り用でPE(2号)使ってますが、ほとんどバックラッシュがありません!重さが異なるルアーを投げる場合は確実に交換する際にブレーキ調整をしないとバックラッシュになるので気を付けましょう!(出典:Amazon)
15年も経つと物は進化するんですね。バックラッシュも少なく、飛距離も申し分なし!
デザインも気に入っています。おすすめです。(出典:Amazon)
特に目に付くのが、ブレーキシステムの恩恵に対するインプレではないでしょうか。ご自身に合ったブレーキセッティングを出すことで、バックラッシュせずにキャストできるインプレが目立ちますね!
ダイワT3のラインナップ
2011年発売以降、ユーザーの支持を受けて進化を遂げ、T3、T3-MX、T3-SVそしてT3-AIRとリリースされました。その他にも、人気ルアーメーカーとのコラボモデルも発売されています。
ダイワ T3
TWS(Tウィングシステム)、マグフォース3Dで新境地を開いたモデル!
ダイワ T3
ダイワ T3 MX
200gを切る軽量モデル!
ダイワ T3 MX
ダイワ T3 SV
SVスプールの凄さが体感できる!
ダイワ T3 SV
ダイワ T3 AIR
ベイトフィネス特化モデル!
ダイワ T3 AIR
ダイワT3とガンクラフトのコラボリール
ジョイクロ専用? ビッグベイト向けに設計されたモデル!
ガンクラフト×ダイワ T3 Mago
ダイワT3とメガバスのコラボリール
メガバス独特!? レーシングデザインが目を引くモデル!
メガバス FX73-SV
T3でベイトデビューしよう!ン
昨今のベイトリールは、ブレーキ性能をはじめ素晴らしく進化をしています。独特のキャストフィールや手返しの良さを楽しむ上で、ダイワT3シリーズは、初心者にもオススメできるモデルでしょう! もし機会がありましたら、手に取ってみてはいかがでしょうか。