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タイドミノー

タイドミノーのバリエーションは21種類も!スリムとサーフの違いって?

タイドミノーはデュオのソルト向けミノーのシリーズ。用途やターゲット別に21種類ものラインナップが揃い、釣り場や魚の状況に合わせて使い分けが可能になっています。タイドミノースリム、タイドミノーサーフ等、派生モデルの違いを紹介します。

目次

アイキャッチ画像出典:DUO

タイドミノーについて

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タイドミノーとは、DUO社の発売するシーバス用ルアーです。大きく3つのシリーズに分かれており、タイドミノー、タイドミノースリム、タイドミノーアドバンスラインの3つです。サイズ、深度、動き、浮き沈みなどで細かく分類されているタイドミノーは、その一つ一つに明確な開発コンセプトがあり、釣れるルアーとしてシーバスマンのみならず、ヒラメアングラーやヒラスズキアングラーなど、海のオカッパリアングラーからの圧倒的な支持を受け続けています。

タイドミノースリム

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タイドミノースリムは、サーフゲームにおけるスリムミノーの原点ともいえるルアーです。105、120、140、175、200の5つのラインナップがあり、シーバスはもちろんのこと、ヒラメ、マゴチ、海アメ、海サクラなどの対象魚の定番ルアーとして非常に知名度の高いルアーです。優れたバランスでスリムミノー離れした圧倒的飛距離を実現しつつ、レスポンスよく波の中でも非常によく泳いでくれるため、いかなる状況やフィールドでも使うことができます。

タイドミノースリムのラインナップ

タイドミノースリムには、105HERETIC、120、140、175、200の5つのラインナップがあります。スリムミノーをシーバスゲームの定番にした120、サーフゲームの定番140、海アメの定番175、唯一無二のビッグミノー200、ヘビーウェイトの異端児105HERETICと、実績と実力十分のラインナップです。

シーバスゲームにおけるスリムミノーの金字塔

デュオ タイドミノースリム 120

全長:120mm
自重:13g

スリムミノーでヘビーウェイトの異端児

デュオ ルアー タイドミノースリム105 ヘルティック Sー32(RSレッドシャイナー)

全長:105mm
自重:15g

海サクラの定番ルアー!スリムでもぶっ飛ぶ

デュオ タイドミノースリム 175

全長:175mm
自重:27g

タイドミノーサーフ

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タイドミノーサーフはその名の通りサーフでのシーバスゲームを想定したタイドミノーのルアーラインナップです。特徴は外海特有の潮のうねりの中でも、水から飛び出さずに安定してルアーが動いてくれることです。単純にシンキングにすれば泳ぐかというとそういうわけではありません。単純に重くするとレンジが下がり浅いサーフでは底を擦ってしまいます。泳ぎつつ浅いレンジをきれいにトレースできるルアーだからこそ、サーフ専用機なのです。

タイドミノーサーフのラインナップ

タイドミノーサーフには120、135、150の3つのラインナップがあります。中心となる135はタイドミノーサーフの中核を担う存在です。波にもまれても安定して動き、浅いレンジをキープして泳ぐサーフシリーズの特徴をそのまま受け継いだ120、大きくなることで扱いにくくなりがちなデメリットを一切排除した150。3つのモデルで死角のないラインナップです。

サーフゲームでのシーバスゲームの定番

デュオ タイドミノー135サーフ

全長:135mm
自重:24g

ライトタックルに最適化したダウンサイジング番

引き重り感を排除したビッグミノー

タイドミノーのその他ラインナップ

タイドミノーには、メインストリームとなる3つのシリーズの中でも、様々な細かく分類された、タイドミノーラインナップが数多くあります。ここでは、タイドミノーの特徴でもある一つ一つの明確なコンセプトをもったルアーの数々を紹介。最小サイズで75ミリ、最大で145ミリまである豊富なラインナップをご覧ください。

シリーズ最小サイズでトラウトまで狙えます!

デュオ タイドミノー75 スプリント

全長:75mm
自重:11g

LD(ロングディスタンス)モデルでぶっ飛ぶ!

ヒラスズキの為のルアー!水噛みも抜群

スリムロングディスタンスモデル!飛びのスタンダード!

デュオ タイドミノー 125SLD-F

全長:125mm
自重:14.5g 

飛びとサイズ感がパイロットルアーに最適!

サーフでのヒラメゲームに実績多数

タイドミノーシリーズ最強飛距離!ヒラスズキに抜群の効果!

リップレスミノーでしか狙えないレンジを攻略!

デュオ タイドミノー リップレス スリム 125F 

全長:125mm
自重:19g

タイドミノーの使い方

タイドミノー

出典:DUO

タイドミノーは、基本的にはシーバスミノーとしてのラインナップをしていますが、ヒラメ、マゴチなどのフラットフィッシュ、ヒラスズキ、海アメ、海サクラ、渓流のトラウトまでターゲットとしています。それぞれの対象魚にあったアクションの方法や状況に合わせて、使っているタイドミノーが最大限の力を発揮することのできるアクションの方法があります。代表的な3つのアクションを紹介します。

ただ巻き

ただ巻きは、その名の通り、ただ巻き続けるだけのことですが、非常に重要なアクション方法の一つです。というのも、すべてのアクションにただ巻きの要素が入るからです。当日魚が反応するただ巻きの速さがわからなければ、魚を追わせたり釣ることができません。単純に見えますが、ただ巻きは他のアクションにも繋がる非常に重要なアクションなのです。

ストップ&ゴー

ストップ&ゴーは、巻いて止めて、巻いて止めてを繰り返すアクション方法です。止めるときの意味合いは様々あり、止めたときに食わす時もあれば、止めたときに魚を寄せたい場合もあります。フローティングであれば、障害物をかわすのに浮かせたい時もありますし、シンキングであればレンジを下げたい時に止めたりもします。

トゥイッチ・ジャーク

トゥイッチ・ジャークとは、竿を激しくあおってミノーを、上下左右に動かすアクションの方法です。ミノーの定番の動かし方の一つで、バイトを誘うときや魚に気付かせるために用います。ずーっとトゥイッチ・ジャークを繰り返すのではなく、ただ巻きやストップ&ゴーと織り交ぜながら使いましょう。

タイドミノーはオカッパリルアーの定番中の定番

タイドミノーで釣れたシーバス

出典:DUO

タイドミノーはオカッパリで使うルアーとして、様々な対象魚、様々なフィールド、様々なシチュエーションに対応できる豊富なラインナップが特徴です。使うルアーに迷ったらまずタイドミノーの中から探してみましょう。きっとあなたの求めているルアーがタイドミノーの中にあるはずです。