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OSPアイウェーバー

アイウェーバーの使い方を解説!I字ルアーでタフなバスをキャッチ!

【アイウェーバー】は、OSPから発売されているI字系ルアーです。スーパースローシンキングとフローティングモデルが発売されているアイウェーバーの特徴と合わせて、おすすめの使い方を解説!今回はタフコンディション化で真価を発揮するアイウェーバーをご紹介します!

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目次

アイキャッチ画像出典:Amazon

アイウェーバーとは

O.S.Pから販売されているアイウェーバー。I字系と言われるルアーに分類され、リトリーブしてもほとんどアクションしないタイプのルアーです。ジョイントボディやテールヘアーが採用され、放置中でもわずかな水流でバスにアピールする性能を持っています。

アイウェーバーの特徴

アイウェーバーで特徴的なのがテールヘアーです。特殊繊維で作られており、水中から見ると小魚のヒレを模しています。フローティングとスーパースローシンキングではヘアーの量を変えてあるところにもこだわりが見られますね。

アイウェーバー74F(フローティング)

アイウェーバー74Fは自重3.8グラムのフローティングタイプ。産卵後のワカサギパターンや虫パターン等、バスが水面を意識している時に適するモデルです。テールヘアー量をSSSモデルの約2倍にしたことで、風に流されにくい比重設定に。その為、アングラーの思い描くポイントを通しやすい設計となっています。

    アイウェーバー74F

    全長:74mm 自重:3.8g

    アイウェーバー74SSS(スーパースローシンキング)

    アイウェーバー74SSSは自重4.5グラムのスーパースローシンキングタイプです。水深1メートルより浅いレンジをゆっくりと漂わせるように使うのが基本となります。サイトフィッシングでワームに反応しないバスに対し試してみたいモデルです。

    アイウェーバーの使い方とタックル

    チェイスがあるものの、なかなかバイトに持ち込めない……。ハイプレッシャーレイクならずとも経験ある方も多いはず。アイウェーバーは特に春先のワカサギパターンにおいて、警戒心の強いバスに対して特に効果的と言われています。

    アイウェーバーの使い方

    アイウェーバーの使い方はあまり動かそうとしないのが基本となります。ゆっくりただ巻きをしたり、トゥイッチを入れては長めにステイさせるといった使い方をしてみると良いでしょう。風や波があるときにはキャストしてそのまま放置しておくのもおすすめです。

    アイウェーバーを使う際のタックル

    スピニングタックル

    出典:pixabay

    バスに警戒心を与えぬよう、狙うポイントにはできるだけ近づかない事が鉄則です。その為、ロングキャストできるスピニングタックルが良いでしょう。
    ▼ラインは以下の組み合わせがお勧めです。
    アイウェーバー74F=PEライン
    アイウェーバー74SSS=フロロカーボンライン

    アイウェーバーを使いたいシーン

    メーカーの紹介では「ビッグベイト並みの集魚力とノーシンカーワーム並みの食わせ」とあるアイウェーバー。では、具体的にどのようなシチュエーションで使用すればよいのでしょうか……?ここではアイウェーバーを使いたいシーンをご紹介します。

    ボイル

    ボイル

    出典:PIXTA

    ボイルとは「バスがベイトフィッシュを追いかけて小魚が水面で跳ね回る状態」や「バスの捕食音」を指します。一見すると活性の高いボイルですが、ハイプレッシャーな状況下ではルアーを見切られることも多いのも事実。そんな時にアイウェーバーをボイルしているポイントに投げ、あえて放置して使ってみると効果的なことがあります。

    タフコンディション

    タフコンディションと一重に言ってもいくつもの要素が考えられます。天候や気温、水質の変化、人的プレッシャー、ターンオーバー…等々、釣りをしていると何をしても釣れない日はあります。そういった状況下で爆発力があるアイウェーバー。日本でも有数のハイプレッシャーレイクのトーナメントシーンでもウイニングルアーとなっているのがその証と言えるでしょう。

    春先のナーバスなバスに効く

    春先のバスは産卵期を迎えるため警戒心が強く、水温も上がり切っていないためナーバスな状況が多々あります。スポーニングエリアとなる浅いレンジをゆっくりと攻略していくことが出来るアイウェーバー、春先にぜひ試したいルアーですね。

    アイウェーバーで気難しいバスを攻略!

    他の釣りと同様、バスフィッシングシーンでもタフコンディションに遭遇します。どんなルアーを使っても食わせきれない……。そんな時に一度試してみてはいかがでしょうか?もしかしたら、自分だけがバスを釣り上げるような体験が出来るかもしれません。