活虫サイコ〜!活虫でこの間、50アップ2本あげました。かなりいいですよこれ 出典:Amazon
活虫(イケチュウ)とは
活虫とは、様々なコンセプトルアーの開発で有名な釣り具メーカー、ジャッカルより発売されているフローティングルアーです。その名の通り「虫」をコンセプトにした活虫は、リアリティのあるフォルム・アクションでまるで生きているかのような虫を演出します。特に梅雨以降の暑い季節に持って行きたいルアーです。
活虫の特徴
活虫最大の特徴はその絶妙な浮力のバランスです。ボディ部分は柔らかくも丈夫な高浮力の素材を使用。スカート部分には中空シリコンの採用によって水面に張り付くように浮きます。その為、水面にうごめく虫のような自然な動きを演出し、虫餌を意識しているバスに捕食スイッチを入れます。
活虫のスペックと推奨フックサイズ
活虫のスペックは全長3センチに対し自重2.2グラム。フックを選ぶ際は、その自然な動きを崩さないために、出来るだけ小さな、♯3~♯4のフックがおすすめ。ヘッド部分にチョン掛けで使用しましょう。
ジャッカル 活虫 イケチュウ
全長:30mm
自重:2.2g
活虫のレビュー(口コミ)
活虫は夏の虫パターンでの実績が高いルアーのひとつ。実際の釣果や使い方等の参考にレビューをご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
いつも行くダムで浮いてるバスやボイルしてるところにキャストしたら、ほとんど入食い状態でした!初めて使いましたが10匹10cm~37cmのバスが釣れました! 出典:Amazon
活虫、おすすめの使い方
活虫は水面に落ちてしまった虫を模倣しバスを誘うルアーです。オーバーハングの下など、いかにも虫が水面に落ちてきそうなポイントではバスが水面を意識していることが多いため、そういったポイントをしっかり狙うことによって活虫はそのアピール力を最大限に発揮することが出来ます。
アクション
活虫をはじめ、虫系ルアーを使用する上で重要になるアクション。どれだけ水面でもがく虫を演出できるかが釣果に繋がる鍵となります。不自然に大きく移動するようなアクションはせずに、その場でステイ(放置)やシェイクを織り交ぜながら、まるで生きている虫が水面をバタバタともがいているようなアクションが効果的です。
チョウチン
他のスイム系ルアーでは難しいような、虫系ルアーだからこそ出来る効果的な誘いアクションがチョウチンです。敢えて木の枝に引っかかるようにキャスティングし、何度も同じポイントでシェイクを繰り返してみましょう。
活虫、おすすめのカラー
活虫は状況に合わせて選べるカラーバリエーションが豊富にラインナップされています。フィールドの天候や状況、地域によっても有効なカラーは異なりますが、その中でも多くのアングラーにメインに選ばれている人気の高いカラーをご紹介します。
グリーンパンプキンチャートペッパー
濃い目のカラーリングに見えながらしっかりと光を反射するグリーンパンプキンチャートペッパーは、しっかりと影を残すボディカラーが印象的で、日差しの強い日や、水の澄んだ日に効果的にアピールします。
グリーンヒグラシ
ホワイトボディの内部にグリーンの入ったグリーンヒグラシカラー。ナチュラルかつアピール力の高いカラーで、主に水質がクリアなフィールドで効果的なカラーです。
ゴーストアカトンボ
赤色というアピール度の高いカラーリングでありながらも、決して明るくならずに暗さを含ませたゴーストアカトンボ。特に秋口の赤トンボを意識するバスに効果的です。
活虫で虫パターンを攻略しよう!
バスが虫餌を強く意識しているような虫パターンの状況で活躍が期待できる活虫。シェード(日陰)に投げ入れる技術は必要になりますが、暑い季節には持って行きたいルアーです。また、サイトフィッシングやバスがボイルしている状況でも効くので、ぜひお試しください。