アジングのコツを掴む! 釣れない時に試したい5つのテクニック

アジングで釣果を出す為のコツを解説!アジングを始めては見たものの「思うような釣果が得られなくて悩んでいている」という方は多いのではないでしょうか?今回はアジングで良い釣果につなげる為のコツ・テクニックをご紹介いたします。


アイキャッチ画像出典:パゴス

アジングのコツをつかもう

アジ
アジングは、アジという生き物と自然を相手にしたゲームです。つまりアジの特性と、自然というフィールドを深く理解し観察することで、我々アングラーがどんなアプローチをすべきかが自ずと絞れてきます。ここではアジの特性に合わせたアプローチの仕方、考え方の基本をご紹介していきます。

アジングのタックル・基本的なアクションについては以下のリンクで詳しく説明しています。

アジは回遊魚

ベイトの群れ
出典:PIXTA
アジは回遊魚の為、アングラーの立っているポイントにアジが回遊してこない限り、釣ることは出来ません。そこがアジの回遊してくるポイントなのか、回遊してくるとしたらどんなルートを辿ってくるのか、まずそれを強く意識する事から始めましょう。

狙うポイントはどこか?

アジングポイント
制作:TSURI HACK 編集部
アジはなぜ、回遊しているのでしょうか?それは、自分たちの食べる餌(アミ・イワシの幼魚・イソメ)を探す為です。つまり狙うべきポイントはアジの餌が豊富な場所にあたります。

ライト(常夜灯)の下

よく夜の漁港には常夜灯が点灯しています。常夜灯の下の光の当たる水面には、集光性と言われる光に集まる性質のプランクトンが寄ってきます。アジも、それらを捕食するために常夜灯の下に集まり、そこに留まる事もあります。ナイトアジングにで常夜灯下が一級ポイントと呼ばれるのはこの為です。

ミオ筋・堤防の先端

ミオ筋とは、浅い港内で船が座礁しないように、海底を人工的に掘った船の通り道。ミオ筋は一段水深が深くなっていますので、魚の通り道になりやすく、潮が淀みやすいポイントです。潮が淀むという事は、そこにプランクトンが溜まるので、それを求めてアジも集まります。また、アジの群れの出入りの多い、堤防の先端もねらい目です。

スロープ

港にある船舶昇降用のスロープは浅瀬になっており、アジが餌となる小魚を追い詰めやすいポイントです。スロープに小魚が溜まっている際は必ずチェックしましょう。

サーフ・ゴロタ浜

アジはサーフのブレイクラインに沿って回遊してきます。遠浅な地形が続くエリアでは回遊ルートまで届きませんので、サーフでも、ある程度深くなっている場所にルアーが届く必要があります。

漁船

漁船などの船だまりなどもアジや小魚が集まりやすいポイントです。船や係留ロープにルアーを引っかけてしまうと漁師さんに大変迷惑になりますので、狙う際は十分注意しましょう。

 釣れない時に試したい5つのテクニック

ポイント通り攻めているのにアジが釣れない時は、アプローチの仕方が間違っているかもしれません。釣れないときに試したいコツをご紹介します。

レンジ(水深)を意識する

アジ釣りの仕掛け
出典:ダイワ
狙うポイントが合っていても、アジの目の前にルアーを通さなければアジは釣れません。サビキ釣りの仕掛けを思い出してみると、サビキは縦に沢山の針がついています。これは一度に沢山のアジを釣るという目的もありますが、アジのいるレンジを探れるという利点があります。例えば一番下の針にアジが掛かっていれば狙いのレンジはボトム(海底)付近、上についていれば表層付近と、アジが食いつく針の位置によって、アジのいるレンジを探ることが可能です。
■カウントダウンでレンジを刻む
アジング 釣り方 テクニック
制作:TSURI HACK 編集部
アジングでは、ルアーの着水後、5秒後に巻き始め、反応がなければ10秒後に巻き始めるといった具合に、レンジを刻んで探る必要があります。1グラムのジグヘッドを30秒かけてボトムまで沈め、そこから誘いをかけるという事もアジングでは普通に行われます。

アジは基本的に、昼はボトム付近、夜は中層から表層付近にいる事が多いので、そのあたりも意識して探ってみましょう。

フォール・リトリーブスピードを変える

ジグヘッド 重さ別 画像
出典:シマノ
ポイントとレンジが合っていれば、基本となる1グラム前後のジグヘッドで大体のアジは反応してくれますが、反応がイマイチなときはジグヘッドの重さ・リトリーブスピード変えてみるのも一つの手です。

アジはアミなどの動きが遅い生物を餌としている為、遅巻きが基本とされていますが、アジが動きの速い小魚を狙っている時などは、トウィッチとフォールを混ぜたクイックなアクションだったり、早巻きに反応してくる場合もあります。

遠投して回遊ルートを探る

釣り
出典:pixabay
ジグヘッド単体では、沖目のブレイクラインなど、アジの回遊ルートになりやすい一級ポイントに届かないケースも多々あります。そんな時は、キャロライナリグフロートメタルジグなど使用して遠投をしてみるのも一つの手です。それらはポイントの広範囲を探ることができ、沖を回遊してくるアジの群れに出会える可能性があります。

いさぎよくポイントを移動する

移動
出典:pixabay
そこが魚の出入りが多い「良い釣り場」であれば、必ずと言っていいほど他の釣り人(先行者)がいるはずです。そんな中、先行者がいなかったり、いても釣れていないようであれば、そこはアジの回遊ルートではないのかもしれません。ある程度チェックして反応がなければ、素直にポイントを移動するのも一つの方法です。

ターゲットを変える

メバル
出典:ダイワ
冬から春にかけてはアジの活性が著しく低下する時期で、どんなに頑張っても釣れないといった状況も往々にしてあります。そんな時はいっその事、違う魚種を狙ってみるのも一つの方法です。

アジングは挨拶も大事

アジング
アジングのコツは、実は釣り場での挨拶にも隠されています。先行者がいれば、隣で釣って良いかの確認をする事は勿論ですが、挨拶をする事によって、近々の釣果や、何メートルあたりのタナでアジが釣れているのかを聞けるきっかけにもなります。地元の釣り師であれば、ミオ筋やブレイクラインなどの地形を把握している人も多く、釣れるためのヒントをくれるかもしれません。

The trick of the aging is communication between nature and people

アジングのコツは、自然と人とのコミニケーション!

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TSURI HACK編集部
TSURI HACK編集部

TSURI HACK運営&記事編集担当。海釣りから川釣りまで幅広く釣りを愛す。釣りセットを持って全国を回るのが趣味。最近は自分で釣った魚を食べるために料理も研究中。自然と触れ合いながらフレッシュな記事を目指して執筆中。