バス釣り入門ガイド・最初の1匹を釣り上げよう!

本ページはバス釣り初心者の方の為の必要な知識やバス釣り関連の記事をまとめたページです。バス釣りのタックルやルアーの選び方、釣る為のテックニックやポイントなどを随時、更新していきます!


アイキャッチ画像出典:PIXTA

バス釣りについて

ブラックバス
出典:PIXTA
北米大陸原産のブラックバスは、1925年に日本の芦ノ湖に移入された後、全国各地に分布しました。ブラックバスは肉食性の魚で、小魚や甲殻類なを好物としており、水中の物陰に潜んで餌を待ち伏せしたり、時には小魚を浅瀬に追い込んで捕食しています。その為、ルアー(疑似餌)にも積極的に食らいつき、その強い引きや、高いゲーム性も合間って、バス釣りは人気の釣りジャンルの1つになっています。

バス釣りタックル(道具)

バス釣りで使う道具はタックルと呼ばれ、主にスピニングタックル・ベイトタックルが用いられます。

スピニングタックル

スピニングタックル
スピニングリール+スピニングロッドを合わせた、軽~中量級(8グラム以下)のルアーに向いているタックルです。初心者にも扱い安く、バス釣り入門におすすめです。

■スペック目安
ロッドの長さ 6~6.6フィート
ロッドのパワー L~ML(ライト~ミディアムライト)
リールの番手 2000~2500番クラス
ラインの太さ ナイロンライン:6~8ポンド

ベイトタックル

ベイトタックル
ベイトリールリール+ベイトロッドを合わせた、中量~重量級(10グラム以上)のルアーに向いているタックルです。キャスティングには慣れが必要な為、スピンニングタックルでキャストを練習した後に挑戦したいタックルです。

■スペック目安
ロッドの長さ 6~6.6フィート
ロッドのパワー ML~M(ミディアムライト~ミディアム)
リール 小型のベイトリール
ラインの太さ ナイロンライン:12~16ポンド
■バスロッドについて

■スピニングリールについて

■ベイトリールリールについて

■バス釣り初心者におすすめのルアー&タックル

バス釣り用のライン

釣り糸
出典:pixabay
バス釣り用のラインは主にナイロンライン・フロロカーボンライン・PEラインといた原材料・特性の異なった3つのラインが用いられます。各々の特徴がありますが、初心者の方はこの中でも比較的扱い易いナイロンラインがおすすめです。
■バス釣り用のラインについて

バス釣りのルアー

バス釣りのルアー
制作:TSURI HACK 編集部
ルアーには大別してハードルアーソフトルアー(ワーム)といったものがあります。ルアーはその形状や、使われている素材、ルアーの潜行深度等によって類別されています。バス釣りのルアーは、様々なルアーフィッシングの中でも最もルアーの種類が豊富で、ルアーを選ぶ楽しみが多い釣りといえます。

ハードルアー

ハードルアー
制作:TSURI HACK 編集部
ハードルアーとはその名の通りハードな(硬い)プラスチックやウッド、金属等の素材で作られたルアーの総称です。ハードプラグとも呼ばれ、美しいデザインや見た目に惹かれコレクションをするファンも存在します。

■ハードルアーについて

■おすすめルアー

ソフトルアー(ワーム)

ワーム
制作:TSURI HACK 編集部
ソフトルアーはソフトな(柔らかい)プラスチック素材等で作られたルアーの総称で、その代表的なものに「ワーム」があります。ワームは単体で使われる事はなく、フック(針)やシンカー(おもり)といったパーツと組み合わせて使います。この組み合わせを「リグ」と呼び、バス釣りでは様々なワームやリグが用いられます。
■ソフトルアー(ワーム)について

■リグについて

ハード・ソフトと分類されないルアー

ラバージグ
ルアー中には、ラバージグフロッグといった、ラバー(ゴム)や鉛を組み合わせたルアーがありますが、それらはハード・ソフトで分類される事は少なく、そのままの名称で呼ばれる事が一般的です。

■ラバージグについて

■フロッグについて

バス釣りのシーズン

バス釣り
出典:PIXTA
バス釣りはシーズン毎のバスの行動パターン(シーズナルパターン)と、バスの適水温を意識する事で、季節毎にどういった攻め方・ルアー選びをすれば良いのかのヒントになります。ここではバスのシーズナルパターンについて解説します。

春のバス釣り
出典:PIXTA
冬を越え、水温が16~18℃あたりになるとバスは産卵を始めます。目安としてはお住まいの地域の桜が散り始めた頃になります。この頃はバスが活発に餌を追いますので、水深1.5メートル未満の浅場でバイブレーション・シャッド・スピナーベイトなどの早巻きを試してみましょう。

バス釣り
出典:PIXTA
気温の上昇と共に水温が上がるこの季節は、バスの行動範囲・行動時間が限られます。日差しが降り注ぐ日中は、木陰・流れ込み・岬の先端など、水温が低く水温が安定している場所に身を潜めていますので、オーバーハング(水面に張り出した木陰)や流れがある所を重点的に攻めましょう。水温が低く、バスの活性が高くなる朝夕はトップウォータープラグなどで浅場を広く探って見ましょう。

秋の湖
出典:PIXTA
秋は食欲の秋といいますが、それはバスにとっても同じです。夏バテ気味だったバスは越冬の為の体力をつける為に活発に餌を食べ出します。ですが、バスは餌を求めて色々な所へ散ってしまいますので、ハードルアーなどスピーディーな釣りで広範囲を探り、各所に点在するバスを拾っていくという方法が有効です。

冬のバス釣り
出典:PIXTA
12月に入り、水温が16℃を下回ると、バスは水温が安定している深場へと移動していきます。バスはなるべく体力を消費せず餌を食べたい為、餌を追う時間はとても短くなります。その為、ピンポイントでバスの潜むエリアを絞り、バスの目の前までルアーをアプローチしなくてはなりません。

バス釣りのポイント

バスは基本的に、自分の縄張りとする居場所を何箇所かもっています。時には何もせず、一箇所に留まっている時もあれば、餌となる小魚がいる場所や過ごし易い環境・水温を求めて転々としているケースもあります。ここではバスの居場所になりやすいポイントをご紹介します。

カバー

水中のブラックバス
出典:PIXTA(杭に身を寄せるブラックバス)
カバーとは「バスが身を寄せる事の出来る場所」を指しています。バスはカバーに身を潜めて餌を待ち構えてるだけでなく、大型の鳥といった天敵からも身を守っています。水が澄んでいて、水中の視界が明瞭な湖においては、バスが必ずしもカバーにつくとは限りませんが、日本のフィールドの多くはステインからマッディーウォーター(濁りのある水質)である為、その多くはカバーに身を寄せて暮らしています。代表的なカバーの種類は以下の通りです。

■オーバーハング(木々が水面に覆いかぶさっている所)
オーバーハング
出典:PIXTA
■杭・立ち木
立ち木
出典:PIXTA
■桟橋・橋脚

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■リリーパッド(蓮などの水生植物)

出典:pixabay
■アシ

出典:pixabay

ストラクチャー

ストラクチャーは水中の地形変化を指す用語です。水中の地形変化のある場所には、バスの回遊ルートになっていたり、バスが餌場に向かう際の決まったルートになっている可能性が非常に高いポイントです。代表的なストラクチャーはカケアガリ・ワンド(入り江)・岬・馬の背・水中島・渫跡・河川跡などになります。よく日本のバス釣り解説においては、カバーが「自然的な障害物」、ストラクチャーが「人口的な障害物」と紹介される事もあります。

ベイトフィッシュ

ベイトフィッシュ
出典:PIXTA
ベイトフィッシュはバスの餌となる生物を指しています。バスは高い確率で、ベイトフィッシュの傍についていたり、ベイトフィッシュが良く集まるエリアにやってきます。主なベイトフィッシュは、小魚(ワカサギ・ゴリ・オイカワ)、ブルーギル、エビ、ザリガニ、虫、カエル、ミミズ等です。


バス釣りのテクニック

ベイトリールを持つ手元
出典:pixabay
バス釣りの一番大切なテクニックにルアーをポイントまで送り込む「キャスティング」がありますが、今回はルアーを投じた後の「アクション(誘い)」についてご紹介します。

ただ巻き

ただ巻き
出典:ダイワ
文字通りリールを回し、ルアーを引いてくるだけのアクションですが、ただ巻きはルアー釣り全般において最も基本的な動作の1つです。ただ巻きは「ステディリトリーブ」といって一定の速さでリトリーブする(ルアーを引いてくる)事が基本ですが、時にはファーストリトリーブ(早巻き)、ミディアムリトリーブ(中間的な速さ)、スローリトリーブ(遅巻き)とリトリーブ速度に変化をつけることで、その日のバスに適した速さを探っていきます。

トイッチ・トイッチング

出典:ダイワ
リールを巻きながらロッドを小刻みにシャクリ、ルアーに不規則なアクションを加えます。小魚が逃げ惑う際の動きや、小魚の反射の様子を演出したアクションで、ミノー・シャッド・スティックタイプのワーム等で使用します。

ジャーク・ジャーキング

トイッチの延長線上にあるアクションで、トイッチとの違いは、竿の振りを大きく・強くし、ルアーをより早く・大きく移動させ、アピール強める方法です。

ストップ&ゴー(ポーズ)

出典:ダイワ
ただ巻きやトウィッチといったアクションの最中に、ルアーを全く動かさないストップの時間を(ポーズ)数秒を作った後、アクションを再開。それを一定の間隔で繰り返します。

アクション中にルアーを追走してきたバスが、ポーズの間でルアーに追いつき、再び動き出すルアー(餌)を思わず食べてしまうといったような効果を狙った動きで、魚が特に低活性の時はポーズの間を多くとりルアーに食らいつく間を多くとってやります。

ボトムバンピング

出典:ダイワ
ワームやラバージグを用いる際のテクニックで、ルアーを一旦そこまで沈め、湖底をルアーがぴょんぴょんと跳ねるようにロッドを動かすテクニックです。バスが湖底の餌(ザリガニ・ヨシノボリ)を食べている時などに有効なテクニックです。

一点シェイク

ルアーを湖底の一箇所で動かすテクニックです。コツは水の抵抗が大きいワームやリグを用い、ラインを適度に貼りつつも、ルアーが自分側に寄ってこないように、ロッドの先端を小刻みに震わせます。ワームが一箇所でウネウネと動きながら誘いを続ける為、積極的にルアーを追う気のない、食い渋ったバスに対して有効です。

バス釣りのフィールド

バス釣りの河口湖
出典:PIXTA
主な生息地は自然湖・人造湖(ダム湖)・河川・野池などがあり、代表的な釣りのフィールドには、茨城県の霞ヶ浦水系、滋賀県の琵琶湖、山梨県の河口湖などがあります。

※釣行前は確認を

日本ではバス釣り自体は禁止されていませんが、バスのリリース(釣り上げた生体を再び湖に逃がす行為)については、各都道府県の条例・漁業調整規則等で禁止をしている県があります。バス釣りをする際は、各県の規則を確認の後、規則を守って釣りをしましょう。

キャッチ&リリースの禁止県(日本釣振興会)


霞水系




関東エリア



近畿エリア


バス釣りに魅了されて

バス釣り
制作:TSURI HACK 編集部
バス釣りのルアー(Lure)という言葉には「 誘惑する・魅了する」という意味が込められています。自分で選んだ場所、選んだルアーでバスを釣り上げる。その感動を一度味わってしまえば、皆さんもきっとバス釣りに「魅了されて」しまう事でしょう。TSURI HACKは今後も、読者の皆様のバス釣りライフに役立つ情報を配信して参ります。

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バス釣り
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TSURI HACK編集部
TSURI HACK編集部

TSURI HACK運営&記事編集担当。海釣りから川釣りまで幅広く釣りを愛す。釣りセットを持って全国を回るのが趣味。最近は自分で釣った魚を食べるために料理も研究中。自然と触れ合いながらフレッシュな記事を目指して執筆中。